SMD 自己回復ヒューズの主なカプセル化は次のとおりです。0805、0603、1206、1812、2920、そしてその動作原理は次のとおりです。
自己回復ヒューズは、特殊処理されたポリマー樹脂と内部に分散された導電性粒子 (カーボン ブラック) で構成されています。通常の動作下では、ポリマー樹脂は結晶構造の外側で導電性粒子をしっかりと結合し、鎖のような導電性電気経路を形成します。このとき、回復型ヒューズは低抵抗状態(a)となっており、回路上の自己回復型ヒューズに流れる電流による発熱は小さく、結晶構造は変化しません。回路に短絡や過負荷が発生すると、自己回復ヒューズに流れる大電流により発生する熱によりポリマー樹脂が溶融し、体積が急激に増加し、高抵抗状態(b)が形成されます。動作電流が急速に減少するため、回路が制限され保護されます。障害が解消された後、PTC はヒューズを冷却して再び結晶化させ、体積を縮小させ、導電性粒子が再び導電パスを形成します。自己修復ヒューズは低抵抗状態に戻るため、手動で交換することなく回路の保護が完了します。
適用範囲通信機器:プログラム制御スイッチ、ユーザー端末機器、主配線セキュリティユニットなど車載エレクトロニクス:車載ワイヤーハーネス、車載盗難防止装置、車載マイクロモーター、車載電子製品などエレクトロニクス産業:パワーバラスト、マイクロモーター、火災警報器、計器・メーターなど電気機器:衛星放送受信機、セキュリティ機器、スピーカー、産業用自動制御など
適用範囲通信機器:プログラム制御スイッチ、ユーザー端末機器、主配線セキュリティユニットなど車載エレクトロニクス:車載ワイヤーハーネス、車載盗難防止装置、車載マイクロモーター、車載電子製品などエレクトロニクス産業:パワーバラスト、マイクロモーター、火災警報器、計器・メーターなど電気機器:衛星放送受信機、セキュリティ機器、スピーカー、産業用自動制御など